アイギス「時をかける魔女」王子or覚醒王子!?
2戦目に突入です。
美しき王城
極級(★1獲得の目安:CC平均Lv25)
クロノデーモンを追い約10年前へと遡った王子達。王城を占拠したデーモンを打ち破れ!
戦闘開始前
ユリアン
「あー、くっそ……頭がクラクラするぜ……。時をさかのぼるってのは気持ちわりぃもんだ。ったく、何度やっても慣れないぜ。」
ベルナール
「この程度でだらしないな、ユリアン殿……さてここはいったいどこなのだ?この城門どこかで見たような……気のせいか?」
王子(王子or覚醒王子)
「……!?」
ケイティ
「お、王子……。ここはわれらが王城ではありませんか……?」
モーティマ
「何言ってやがる、城は魔物達に攻撃されてボロボロになっているはずだろうが?こんなにピカピカなはずはねぇだろ?」
ココロ
「いえ、ここは王子の城の前よ。約10年ほど前の……王子のお城……魔物たちが蘇る前の時代に来ちゃったのね。」
ユリアン
「な、なんだって!?ここが10年前の王国だってのか!?じゃ、じゃデーモンの狙いは……。」
ロイ
「おそらく子供の頃の王子を狙っているのでしょう。ぐずぐずしていられません。急ぎましょう!」
???
「ふう〜。やっとお城から出られたわ……。はやく、助けをよびにいかないと!」
ココロ
「みんな見て!あんな所に女の子がいるわ!?ちょっと話を聞いてみましょう。」
合体デーモン
「ーー何者だ貴様ら!?……なるほど、人間どもの増援か……。クロノデーモン様の邪魔はさせぬぞ!!」
???
「きゃぁ〜ッ!!魔物たちが追ってくるー!
だ、誰か、助けてくださいぃー!」
戦闘終了
???
「た、たすかりました〜。みなさん、どうもありがとうございます!」
モーティマ
「大丈夫かい、お嬢ちゃん?……よっし、ケガはねぇようだな。ところで、ここでいったい何がおきてるんだ?」
???
「えっとね……お城の中に、突然魔物たちがあらわれたの!今も兵士さんたちが戦ってくれてるんだけど、ぜんぜん歯がたたなくて……だから、私が助けを呼びにきたんです!」
ユリアン
「そうか、よくここまで頑張ったな!もう大丈夫だ、嬢ちゃんは遠くで隠れてな。」
???
「ま、待ってください!私を逃がしてくれた男の子がまだお城の中でいるの……。お願いかれを助けてあげてください!」
ケイティ
「男の子……?ま、まさかそれって……ッ!ねえ、その男の子の事教えてくれないかな?」
???
「ごめんなさい……ぜんぜんしらない子なの……。わたし、お城に着たのは初めてだから……。それに、あの子何もしゃべってくれなかったし。」
アンナ
「……何も喋らない男の子……。あそらく、王子で間違いないでしょう。」
王子
「……。」
???
「え!?あの子王子様だったの?じゃあ、なおさら助けに行かないとだめだよ!」
アンナ
「ええ、私達がきっと助けて見せます。それじゃあ、王子様の場所まで案内してくれるかしら?」
ユリアン
「おい、その子供を連れて行くのか?ムチャだ、危険すぎるぞ!」
アンナ
「良いのです。この子は王子を守るためならば命など惜しまないはずです。そうよね?」
子供アンナ(???)
「うん、アンナは王子様にお仕えするの!お父様と約束したんだもん!」
ユリアン
「ーーえッ!?い、今……そいつ何て言ったんだ!?おい、ちょっと待てよ!なあ!」
アンナ
「ふふ、いいこね。さあ、行きましょう!」
いやしかし、面白いストーリーですね。
今回もありがとうございました マル